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私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/11/25

によって 永江朗

私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/11/25 の本の表紙

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私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/11/25 - 反日、卑劣、心がない。平気でウソをつき、そして儒教に支配された人びと。かかわるべきではないけれど、ギャフンと言わせて、黙らせないといけない。なぜなら○○人は世界から尊敬される国・日本の支配をひそかに進めているのだから。ああ〇〇人に生まれなくてよかったなあ……。 だれもが楽しみと知恵を求めて足を運べるはずの本屋にいつしか、だれかを拒絶するメッセージを発するコーナーが堂々とつくられるようになった。そしてそれはいま、当たりまえの風景になった──。 「ヘイト本」隆盛の理由を求めて書き手、出版社、取次、書店へ取材。そこから見えてきた核心は出版産業のしくみにあった。「ああいう本は問題だよね」「あれがダメならこれもダメなのでは」「読者のもとめに応じただけ」と、他人事のような批評に興じるだけで、無為無策のまま放置された「ヘイト本」の15年は書店・出版業界のなにを象徴し、日本社会になにをもたらすのか。 書店・出版業界の大半が見て見ぬふりでつくりあげてきた〝憎悪の棚〟を直視し、熱くもなければ、かっこよくもない、ごく〝普通〟で凡庸な人たちによる、書店と出版の仕事の実像を明らかにする。

私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/11/25の詳細

本のタイトル : 私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/11/25

作者 : 永江朗

ISBN-10 : 978-4811808390

発売日 : 2019/11/25

カテゴリ : 本・図書館, 出版マスメディア, 図書館情報学

ファイル名 : 私は本屋が好きでした-あふれるヘイト本-つくって売るまでの舞台裏-日本語-単行本-ソフトカバー-2019-11-25.pdf

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